痛みがあれば傷口が見えるはずだと!

医者からその痛みは頭の中で作られた夢想と診断された!

 

想像を細かく分類すると空想・妄想・夢想があるとかで・・・。

 空想とは、現実にはないようなことを想像すること。

つまり、“魔法が使える!”とかのような、感じです。

 妄想とは、根拠なしに何かを想像すること。

“被害妄想”とは、

まるで根拠なしに“被害を受けているかのように想うこと”です。

夢想とは、夢にみることです。

“お金持ちになれたらいいなぁ”などと・・。

“魔法が使えたらいいなぁ”と想えば“夢想≒空想”などです。

 

・・・ところが最近、

ある家族から

MRCTスキャンなどの医療機械で体の中を診ても傷口が見えない・・・

痛みがあれば傷口が見えるはずなのだが、

あなたの身体は傷口が見えていないので、

頭の中で創られた痛み=夢想によって痛みが出ている。

夢想を消さなければ痛みは消えないと診断され、

触診もなく内診もなく映像のみの診断結果・・・。

 

痛みを感じるのは人間が元気に暮らしていける特権です。

病気をすれば、

痛みの症状によって治療ができて、

もとの元気を取り戻せるのに・・・。

年齢とともに身体は小さくなり、

骨盤に肋骨入り込むように背中が曲がり

筋肉の萎縮や圧迫などで痛みが生じてきているのではないかと想像できるのに・・

現実に痛みを訴えている患者さんに向かって

医者からは

家族によって抗議されても夢想だと・・・、

あなたの頭の中で作られた痛みだから・・・、

その痛みを減少させる手段を見いだせない今

これから先、

どうしてよいのか悩んでしまっているというのです。