過敏性腸症候群という言葉をご存じですか?
過敏性腸症候群とは
お腹の痛みや調子が悪く、
便秘や下痢などのお通じの異常が
数ヵ月以上続く状態の時に
最も考えられる病気と言われています。
お腹の痛みや便秘・下痢の症状に悩む人のうち
10%程度がIBS(過敏性腸症候群)だと言われています。
実はこのIBS(過敏性腸症候群)にも
ストレスが関係していることがわかってきています。
ストレスにより脳が不安状態に陥ると、
腸の収縮運動が激しくなり、
また、痛みを感じやすい知覚過敏状態となって
IBSを引き起こしてしまいます。
お腹の症状はさまざまですが、
日々感じているストレスこそが、
それらの症状につながっているのかもしれません。