慢性硬膜下血腫の治療法の一つに、
頭蓋骨に親指ほどの穴をあけて・・。
血腫に細い管を挿入して血腫を除去する「ドレナージ術」。
命にかかわる緊急時は、
頭蓋骨を大きく開いて血腫を摘出する「開頭術」が選択されます。
ただし、
血腫の量が少なく、
緊急性がない場合は、
手術をしないで経過観察ということもあるようです。
それには、
高齢で手術を受けるには身体的なリスクもあることから、
漢方薬の「五苓散」を朝昼晩の1日3回服用し、
経過を診ることと言うのです、
2か月後に
脳を覆っている硬い膜と脳の間に溜まっていた血腫が消失したと・・。
穴を開けた後の病理の後遺症を
いろいろ調べてもネット情報は見つからないのです。
医学書までは探さなかったです。
血腫ができた部位は
左右違っていたので開けた穴の位置は違っています。
病理の経過は完全撤去でその後は発生していません。
しかし、身体には変化が起きています。
検査などで退院後に肩こり症状が出てきました。
左目に乱視の兆候が酷くなりました。
40歳頃から
白内障が誰でもおきている医師の説明からの乱視のようです。
穴を開けた部位での神経と血管は無くなったのですが、
術後は毛再生が穴の周りに起きてきています。
穴の塞がる早さは左右違っています。
穴周辺の神経や頭蓋骨、血管が再生しているので、
その周りの痛みは日によって違っています。
術後の髪の毛と再生能力の体験情報として
気にしているからだと思うので、
手術した人より敏感になっているのかもしれません。
術後の皮膚は縫い合わされていますので
毛髪の密度は少なくなっていますが、
少しずつ毛根再生の可能性が出てきています。
穴の塞がる方向は、
頭皮に向かって盛り上げってきています。
そんな情報はネットには載っていませんからね。