足裏は体調のバロメーター?
子供の足の裏は美しい比較的健康なのと、
ストレスなどもあまりないからでしょうか。
いつからガサガサになってしまったのでしょうね・・・
かかとの荒れを重症化させる要因には、
“季節的な乾燥”
“冷暖房器具”といった乾燥のほか、
底の薄い靴を履いて“足裏が衝撃を受ける”こと、
削りすぎなどの“間違ったケア”などの外的要因もあります。
また、“加齢”や“体質”なども原因になるというのです。
余分な角質を取ることで、
週に2~3回程度、
入浴後、
角質がやわらかくなったところで、
しっかり乾燥させてから、
やすりか軽石などでやさしく削りましょう。
ただし、
削りすぎると皮膚が痛むだけでなく、
からだの防衛本能が働いて
逆に角質化を進めてしまうので注意が必要です。
余分な角質を削ったら、
ぬるま湯で洗い、
水気をよく拭き取ってから、
たっぷりのクリームで保湿しましょう。
殺菌効果のあるクリームを塗ってから
保湿クリームを塗ると
水虫菌などを殺菌できてより効果的といえます。
さらにクリームを塗りながらの足つぼマッサージをすると
血流がよくなり、
新陳代謝を高めるので冷えにも有効です。
保湿クリームは手や全身用クリームでもかまいません。
皮膚の新陳代謝を高めるビタミンA、
血行を良くするビタミンE、
水分を保持する作用のある尿素入りのものなどがありますが、
安価の白色ワセリンでも問題ありません。
保湿をしたあとは
靴下を履いて保護してあげましょう。
これにより保湿剤の有効成分が浸透しやすくなります。
素材は蒸れにくい絹やもめん、
サポート力が強すぎず、
足の指が自由に動かせる五本指の靴下がオススメです。
クリーム&マッサージは基本ですね。
こちらは寒い冬だけでなく、
これから暑くなる冷房などによる乾燥だけではなく、
血行も良くなり、
一石二鳥のケア方法です。
足の裏って強いイメージだから、
つい放っておいてしまいますが、
靴下で保護したり、
他の部位と同様のケアが必要なのですね。
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