日本伝統の和式トイレを好きという人もいます。
さて皆さんは・・・?
年々、
小中学校などでは男子用トイレを廃止して、
洋式トイレにする傾向もあるようです。
それは、
洋式トイレにすると
男性・女性に限らず用を済ますことができるからです。
洋式トイレになったおかげで、
公衆のトイレで座って
新聞や雑誌などを読んでいる方も多いようです。
早く用を済ませたいのに、
とても迷惑な話しです。
これが、
もし和式トイレにすると、
長時間しゃがんでいることもできないので、
逆に良いのかも知れません。
和式では「便所」と呼び、
洋式では「トイレ」というのが一般的となっているようです。
昔日本では、
便所と呼んでいました。
便所は
便器のある所を指しているようです。
トイレ(Toilet room)は外来語で、
アメリカでの呼称では、
レストルーム(Rest room)などが一般的に使われています。
Toiletは
化粧や身支度するという意味になってしまうので、
海外でトイレと言っても、
通じない場合もあるので
、気を付けた方が良いと思います。
最近で駅に設置されているトイレも洋式に変わり、
多くの皆さんが利用されています。
日本の昔は
どうやってトイレを使用していたのか?
昔は
日本のトイレは「かわや」と呼んでいました。
もともと川の上流に小屋のようなものを建て、
そこでトイレにしていたからです。
出したものは、
そのまま川へと。
今でいう自然の「水洗トイレ」ということに、
なるのでしょうか。
では昔の人は、
近くに川のないところは、
どうしていたのでしょう?
昔の日本では、
今から1000年ぐらい前の平安時代、
貴族の家にトイレはなく、
持ち運べる「ひ箱」という箱をトイレとして、
使っていました。
使い終わった後は、
お付き人がきれいに洗って、
しまっておいたと言います。
初めは部屋のすみなどで使用していましたが、
だんだんトイレ専用の部屋を
設けるようになったといわれています。
その頃から日本のトイレは、
便器をまたぐ形となったのです。
昔は着物や袴を着ていたので、
裾を上げてしゃがむのが、
やりやすかったのでしょう。
また、
一つのトレイをたくさんの人が使うので、
おしりをつけるのが嫌だったのかも知れません。
座って使うトイレとして、
木造建ての家などでは、
まだ和式トイレが多いものです。
最近の家などのトイレは、
洋式がほとんどで、
それにウォシュレットも付け加えてあるので、
とても機能的になっています。
あなたのおうちのトレイは座って使う形かも知れません。
それは、
昔ヨーロッパの貴族が使っていた、
いす形のトイレです。
昔のヨーロッパの貴婦人たちは、
裾の広がったドレスを着ていたので、
部屋の中で用をたすときも、
ドレスの下に、
トイレをかくせたのです。
用を済ませ、
ふたをしめたら、
椅子に早変わりとなります。
明治時代になった日本では、
多くの外国文化が入ってきました。
このときに、
いす形トイレも日本に入ってきています。
それを外国から来たので「洋式トイレ」と呼び、
日本の「和式トイレ」と区別したのです。
外国から入ってきた洋式トイレは、
はじめ使い方が分からず、
便座の上に、
しゃがんで用をした人もいたそうです。
今では多くの家で洋式トイレが使われているのです。
女性の靴ではある「ハイヒール」は、
女性ファッションの流行となっています。
17世紀のフランス・パリでは、
トレイがなく、
道端に汚物が散乱していました。
パリに限らず当時のヨーロッパ全土では、
まだ水洗トイレがなく、
2階以上のフロアに住んでいる人たちは、
夜中に出た排出物を
窓から路地に投げ捨てていました。
そのため路地には、
糞尿で汚れていたのです。
その汚物からスカートの汚れを守るために、
かかとの高い「ハイヒール」が生まれたと言われています。
日中の日焼けを防ぐための日傘も、
貴婦人の象徴ということになりますが、
上からふってくる糞尿から、
ガードするために、
作られたとも言われています。
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