降圧剤、いつまで薬をのみ続ければいいの、副作用は心配ないの?
副作用の不安を抱えながらも高血圧の疾病の危険を言われると、
ほとんどの方は飲み続けてしまうのでは無いのでしょうか?
降圧剤には多大な副作用は無いと言われていますが、
本当でしょうか?
一時的な服用ではそれほど副作用が無くても、
5年、10年と服用を続けた場合でも、本当に安全なのでしょうか?
例えば、降圧剤「ハイトラシン」
(血管を収縮させる交感神経のうごきを抑え、抹消血管を広げて血圧を下げる作用)の医薬品添付文書には、
54種類もの副作用が書かれています。脳梗塞、めまい、立ちくらみ、貧血、低血圧、倦怠感、不眠、肩凝り、眠気、しびれ、不整脈、心房細動、胸痛、頻脈、悪心、嘔吐、食欲不振、頻尿…など。血圧の数値が低くなっても、
こんなにたくさんの副作用の心配があるとしたら?
血圧の薬を使用した人は、
使用しない人に比べて、
14年後の自立者の割合がかなり低くなるという調査結果があるようです。
つまり、血圧の薬を使用することにより、
将来的に自分の身の回りの事ができなくなる可能性が高まるということです。
さらに、降圧剤は、血圧を一時的に下げる効果はあっても、
高血圧の原因を解消し、
治療できる薬ではないということなのです。
高血圧の根本的な原因を解決していない現状では、
生きている限り薬の服用を継続しなければならないということになってしまうと思うのです。
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