体温が35℃台の女性が増えている!

自分の基礎体温、把握していますか?

現代人は、昔の人に比べ基礎体温が低い傾向にあるといわれています。

それは、クーラーやシャワー、冷たい食品など、現代社会の生活が影響していると考えられています。

特に、「自分は冷え性です。」と感じているのは、男性に比べ、女性の方が確実に多いようです。

女性が冷えやすい原因は、生理、女性ホルモン、卵巣や子宮などの影響、薄着のファッション、極端なダイエット、筋肉が少ないなど、主に上の4つだといえます。

 

 

原因その1として、生理、女性ホルモン、器官の影響女性の宿命といえる月経ですが、毎月生理がくる女性は、体外へ多くの血液を出します。そのため、一時的に体内の血液量が減り、血液中にある赤血球が作られづらくなります。すると、体全体へ運ばれる酸素量が少なくなってしまい、身体のエネルギー源が不足してしまいます。そして、身体が冷えてしまうということがいえるようです。また、冷えは卵巣、子宮など、そして女性ホルモンも関係しています。卵巣や子宮などの女性のみが持つ器官は、特別に血液が滞りやすく、体全体にうまく熱が運ばれなくなってしまうともいわれています。次は、女性ホルモンについてです。女性ホルモンは、自律神経とつながりがあり、自律神経は体温のバランスをとる働きがあります。そのため、自律神経とつながりのある女性ホルモンのバランスが乱れると、血液の流れが悪くなってしまいます。女性は、毎月の生理や妊娠などの影響で、女性ホルモンが大きく変化をします。同時に、影響しあっている自律神経にも変化が起こります。なので、どうしても男性より女性の方が、自律神経が乱れやすく冷え性になりやすいのです。

 

 

原因その2として薄着、露出ファッションです。風がビュービュー吹いているような寒い季節や、冷房がガンガンに効いている場所などなど、それにもかかわらず、薄い素材の服、へそ出し、ミニスカート、素足などのファッションは女性特有で、体を冷やす大きな要因です。おしゃれはガマン!なんて言われたりもしますが、薄着のファッションには気をつけましょう。

 

 

原因その3として、極端なダイエットです。女性として、ダイエットに関心があることは、すごくわかります。ですが、食事をしないなどの極端なダイエットは、体を冷やしてしまいます。野菜しか食べない、というようなダイエットは栄養不足になり、貧血をもまねき、体に熱が生まれにくくなってしまいます。結果、冷えを感じやすくなってしまうのです。

 

 

原因その4として筋肉が少ないのです。筋肉には、体の熱を作り出す働きがあります。しかし、女性は男性よりも筋肉量が少ないため、どうしても冷えを感じやすい体質をしています。また、女性は筋肉に比べ脂肪が多く、脂肪は一度冷えると元の温かさへなかなか戻らないのです。

夏、冬、関係なく温活をしましょう!日常でできる効果的な方法温活は、特別お金のかかることをしなくても、日常で手軽におこなえるものがよいです。

体を温めることは、健康やダイエット、美肌効果だけでなく、妊娠にも良好な効果が期待できるのです。

古くから、「冷えは万病のもと」といい、すべての病気は冷えからやってくる、と言っても過言ではないのです。

少し意識をすればおこなえる、効果的な温活法は次回紹介します。

 

 

 

 

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